秋の会津若松を、甲冑と時代衣装をまとった総勢約600名が練り歩く会津藩公行列。会津まつり最大の見どころですが、

何時にどこを通る?どこで見れば一番いい?
と疑問に思っている人も多いはず。
藩公行列は開催3日間のうち中日に行われます。当日迷いなく動くには、ルートとスケジュールを押さえておくのが大事です。
この記事では、2026年のスケジュールとルートの考え方を整理したうえで、観覧場所の比較、場所取りの目安、交通規制を踏まえた移動、タイプ別のモデルプランまで案内します。
読み終える頃には、当日の段取りが固まっているはずです。
会津まつり2026の日程|藩公行列は「2日目」が本番
まずは全体の日程を押さえましょう。会津まつりは3日間開催されますが、日によって行われる行事がまったく違います。
藩公行列を見たいなら、狙う日を間違えないことが大切です。2026年(令和8年度)の日程は次のとおりです。
| 日程 | 主な行事 |
|---|---|
| 2026年9月19日(土) | 提灯行列(夜)、会津磐梯山踊り、オープニング |
| 2026年9月20日(日) | 会津藩公行列(出陣式・巡行)、会津磐梯山踊り |
| 2026年9月21日(月・祝) | 日新館童子行列、鼓笛隊パレード、帰陣式 |
メインの藩公行列が行われるのは、2日目の9月20日(日)です。総勢約600名規模で、2026年は葦名氏から松平氏までの流れを表現する「歴代領主編」として開催される予定です。この日を軸に計画を立てるのが基本になります。
提灯行列・童子行列との違い
「藩公行列」と検索すると、提灯行列や童子行列も出てきて混乱しやすいところです。それぞれ別の行事なので、違いを知っておくと予定を立てやすくなります。ここを整理しておきましょう。
- 提灯行列:初日9月19日の夜に行われる灯りをまとった幻想的な行列
- 藩公行列:2日目9月20日のメインイベント。約600名の武者行列
- 日新館童子行列:最終日9月21日。担当校の小学6年生(例年約200人)が武者姿で行われる。
見たいものによって、訪れる日が変わります。



武者行列の迫力を求めるなら、2日目の藩公行列がおすすめです。
会津まつり2026藩公行列のゲスト|綾瀬はるか登場
藩公行列の楽しみのひとつが、豪華なゲストの特別参加です。
2026年も俳優の綾瀬はるかさん(11回目)と、小説家の今野敏さん(12回目)が特別参加します。
会津まつり2026藩公行列のルート・交通規制
2026年の藩公行列は鶴ヶ城本丸を出陣し、会津若松市街地を巡って、再び鶴ヶ城へ戻るコースを進む予定です。城を起点に城下町を一巡りする形です。


当日は10時すぎから14時すぎまで、市内各所で順次交通規制が行われます。
藩公行列のスケジュール|出陣式9:30・出陣10:30
藩公行列を見るなら、スケジュールの把握が欠かせません。行列は鶴ヶ城での式典から始まり、時間の流れに沿って進みます。
2026年藩公行列のルート・スケジュール
| 時刻の目安 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 | 出陣式(鶴ヶ城本丸) |
| 10:30 | 出陣・巡行スタート |
| 10:50 | 神明通り(タカハシブラザー前) |
| 11:45 | 博労町通り(中央交差点) |
| 12:00 | 七日町市民広場 |
| 12:50 | 中央通り(東進衛生予備校前・カワチ薬品前) |
| 13:35 | 本町通り(郵便局前) |
| 14:20 | 竹田綜合病院北口 |
| 14:50 | 鶴ヶ城へ帰陣 |
午前中の鶴ヶ城周辺は人が集まりやすいため、時間に余裕を持って移動しましょう。



出陣式から見たい場合は、10:30の出発時刻よりかなり早めに鶴ヶ城周辺へ着いておくと楽しみやすくなります。
藩公行列をどこで見る?通過ポイントを比較
観覧場所選びは、藩公行列の満足度を大きく左右します。ただ、どこが良いかは「何を重視するか」で変わります。
見え方・撮りやすさ・混雑度・逃げやすさの4つの視点で比べてみましょう。
以下は、例年の主要な観覧エリアの傾向をまとめたものです。
| 観覧エリア | 見え方 | 撮りやすさ | 混雑度 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| 鶴ヶ城本丸(出陣式) | 式典を厳かに | ○ 城が背景 | 高い | 儀式の雰囲気を味わいたい人 |
| 中心市街地の沿道 | 行列を間近に | ○ 街の熱気 | 高い | 迫力を体感したい人 |
| 鶴ヶ城へ戻る道 | 帰陣の行列 | ○ | 中 | 混雑を避けたい人 |
式典の厳かさを撮りたいのか、街なかの熱気を撮りたいのかで、ベストな場所は変わります。
混雑を避けたいなら、出発地点や最終地点より、その中間の沿道のほうが分散しやすい傾向があります。



逃げやすさも考えて脇道に抜けられる場所を選ぶと、鑑賞後の移動が楽になります。
場所取りの目安
良い場所で見るには、場所取りの時刻が鍵になります。人気のスポットは早くから埋まるため、逆算して動くのが賢い方法です。
混雑状況に応じた目安を知っておきましょう。
- 出陣式を鶴ヶ城で見たい:出陣式は9:30開始のため、それより早めの到着が安心
- 沿道で行列を見たい:人気の場所なら1時間前を目安に確保しておくと前列を狙いやすい
- ゲストが通る場面を狙う:特に混雑するため、さらに早めの場所取りが必要
午前中の鶴ヶ城周辺は人が集中しやすく、移動にも時間がかかります。早めに動くほど、選択肢が広がります。



観覧場所はトイレや休憩場所の近さも意識して選ぶと◎。長時間の観覧になるため、動きやすさも大切な判断材料になります。
会津まつり2026へのアクセス
車で訪れる人が必ず直面するのが、交通規制です。行列の進行に合わせて市内各所で規制が敷かれるため、対策なしでは身動きが取れなくなります。
路線バスも大きく迂回するなど、影響が広がります。
車で行く場合
車利用なら、中心部に近づきすぎない停め方が現実的です。規制エリアに入り込むと動けなくなるためです。停める場所を工夫しましょう。
- 中心市街地の規制エリアを避け、周辺に車を置く
- 臨時駐車場が設けられる場合は、その情報を事前に確認する
- 停めた後は、周遊バスや徒歩で会場へ向かう
紅葉シーズンや行事の日は駐車場が混み合うため、予約できる駐車場を早めに押さえておくと当日の不安が減ります。
電車・周遊バスで行く場合
JR会津若松駅が最寄りです。車の場合は磐越自動車道の会津若松ICから市街地まで約15分が目安です。
市内の移動には、まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」が便利で、鶴ヶ城入口まで乗り換えなしで向かえます。



会津まつり当日は、交通規制の影響を受けにくい公共交通機関の利用がおすすめです。
時間帯別・タイプ別|会津まつり藩公行列の観覧モデルプラン
同じ藩公行列でも、誰と行くか、何を重視するかで最適な過ごし方は変わります。自分に近いタイプのプランを参考にすると、無理なく楽しめます。ここは独自に組み立てたモデルプランです。
しっかり派(出陣式から見たい人)
行列を最初から最後まで味わいたいなら、朝から動くプランが向いています。出陣式の厳かさから体感できます。
- 早めに鶴ヶ城周辺へ到着し、9:30の出陣式を鑑賞
- 10:30の出陣を見届けたら、市街地の沿道へ移動して巡行を追う
- 夕方の帰陣まで見れば、一日を通して藩公行列を堪能できる
子連れ派(短時間で楽しみたい家族)
小さな子ども連れなら、無理のない範囲で楽しむのが正解です。長時間の場所取りは負担になります。
- トイレや休憩場所が近い沿道を選び、行列が通る時間帯に合わせて短時間で観覧
- 子どもがぐずったときに脇道へ抜けられる場所だと安心
- 最終日の童子行列は、子連れ観覧の穴場
カメラ派(撮影を重視する人)
写真を撮りたいなら、光の向きと背景を意識した場所選びが重要です。撮影ポイントで満足度が変わります。
鶴ヶ城を背景にできる出陣式は、絵になる一枚を狙えます。街なかの熱気を切り取るなら、沿道の直線区間が向いています。
望遠レンズや軽量の三脚があると、表情や隊列をきれいに収められます。混雑した場所での三脚使用は周囲に配慮しましょう。
短時間滞在派(さっと見たい人)
時間が限られていても、要点を押さえれば藩公行列を楽しめます。行列が来る時間帯にピンポイントで合わせるのがコツです。
巡行の通過時刻を確認し、アクセスの良い沿道で行列を待ちます。前後の移動時間を短くできる場所を選べば、短い滞在でも見どころを逃しません。
会津まつり2026が雨の場合|藩公行列はどうなる?
天気が心配な日もありますよね。屋外の行事だけに、雨天時の扱いを知っておくと安心です。
会津まつりの行事は、多少の雨なら実施される傾向がありますが、荒天の場合は内容が変更されたり中止になる可能性があります。
実施の可否は直前に判断されることもあります。天候が不安な日は、公式サイトや公式SNSの発表を確認してから向かってください。
会津まつり2026の持ち物リスト
藩公行列は、待ち時間も含めると長時間の観覧になります。9月下旬の会津は、昼と夜で気温差が大きいのが特徴です。
時間帯に合わせた備えがあると、快適に過ごせます。
あると助かるものは次のとおりです。
- 帽子・日焼け対策:行列ルートは日差しを遮る場所が少なめ
- 羽織りもの:夜の踊りや提灯行列は冷えます。子どもには1枚多めに
- 歩きやすい靴:行列に沿って移動すると想像以上に歩く
- 飲み物・軽食:場所を確保すると動きにくくなる
- 折りたたみチェア・レジャーシート:長い場所取りの負担を減らせる
- モバイルバッテリー:スケジュール確認や撮影で電池を消耗しやすい
- レインコート:急な雨に備えて
- 望遠レンズ・軽量三脚:撮影派に
会津若松の9月下旬は、昼は夏の名残で日差しが強く、夜は秋本番の涼しさになります。日中の行列観覧と夜の踊りでは、必要な装備が変わります。



昼の暑さ対策と夜の冷え対策の両方を用意しておくと、時間帯を問わず快適に過ごせます。
前泊・後泊のすすめ|2日目を軸に1泊が快適
藩公行列を万全の状態で楽しむには、当日の体力も大切です。遠方から日帰りだと、朝の移動と長時間の観覧で疲れがたまります。宿泊を組み込むと、余裕を持って動けます。
2日目の藩公行列を軸に1泊すると、昼の行列、夜の会津磐梯山踊り、翌日の童子行列まで無理なく楽しめます。会津若松には東山温泉などの宿もあり、祭りの疲れを癒せます。祭りの期間は宿が混み合うため、早めに宿を確保しておくと安心です。
会津まつりによくある質問
- 2026年の藩公行列は何日に行われる?
-
藩公行列は、2026年9月20日(日)に行われます。会津まつり自体は9月19日(土)から21日(月・祝)の3日間で、藩公行列は中日のメインイベントです。
- 藩公行列は何時から始まる?
-
出陣式が9:30、出陣・巡行のスタートが10:30が基準の時刻です。出陣式から見たい場合は、10:30よりかなり早めに鶴ヶ城周辺へ到着しておくと安心です。
- 藩公行列のルートはどこを通る?
-
鶴ヶ城本丸を出陣し、市街地を巡って再び鶴ヶ城へ戻るコースです。
- 綾瀬はるかさんは2026年も参加する?
-
2026年も綾瀬はるかさん(11回目)が特別参加します。小説家の今野敏さん(12回目)も参加します。ゲストが通る場面は特に混雑するため、早めの場所取りがおすすめです。
- 車で行っても大丈夫?
-
行事の進行に合わせて市内各所で交通規制が行われ、路線バスも迂回します。中心部の規制エリアを避けて車を置き、周遊バスや徒歩で向かうのが現実的です。臨時駐車場や規制の情報は、事前に公式で確認してください。
- 雨が降ったら中止?
-
多少の雨なら実施される傾向がありますが、荒天の場合は変更や中止の可能性があります。実施の可否は直前に判断されることもあるため、当日は公式の発表を確認してください。雨具を用意しておくと安心です。
会津まつり2026のスケジュールとルートを押さえれば当日は迷わない
会津まつりの藩公行列は、2026年は9月20日(日)が本番です。
- 藩公行列は2026年9月20日(日)出陣式9:30〜、出陣10:30〜
- 鶴ヶ城を起点として市街地を巡り、再び城へ戻るルート
- 2026年ゲストは綾瀬はるかさん(俳優)と今野敏さん(小説家)
観覧場所は、見え方・撮りやすさ・混雑・逃げやすさのバランスで選ぶと、自分に合った一日になります。
場所取りは早めに、交通規制を踏まえて公共交通を活用し、昼と夜の両方の気候に備える。この段取りを押さえれば、当日は迷わず藩公行列を楽しめます。
まずは狙う観覧場所を決めて、公式のルート図と時刻の発表を待ちましょう。









